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僕のトルコ・エジプト1人旅

は、4月の中旬よりエジプト・トルコの1人旅に出かけた。飛行機はツアーでも良く利用するトルコ航空で成田よりイスタンブールへ約12時間のフライトだ。元々僕はアジア地域の旅行が多かったので飛行時間が長い所には行き慣れてはいなかったが、トルコ航空のスカイブルーを基調とした客室・食事と機内サービスが良かったのでそれほど疲れずに空の旅ができた。機内食はどれも美味しく、また小腹が空く時間には、かつおのおにぎりのサービスもあった。

本を発つ・・・出発便は夜の羽田空港より、関空・ドバイを経由してのエミレーツ航空。関西国際空港からドバイへの直行便が就航し、今注目される航空会社のひつつ。関空からの機内では比較的空いていたし、すべてのシートにモニターテレビ、足掛けなどが設置されているし、日本人乗務員も5人もいたので安心できて快適だった。 ドバイ~カイロ間という日本を含まない区間でも日本語字幕の映画や日本の音楽なども聞くことができる。

スタンブール到着後カイロに向けて乗り継ぎをするわけだが、アタチュルク空港の乗り継ぎは至って簡単。トランジットの看板を目指しエスカレーターを上ると、なんとなくショッピングモール風の免税店が10件ほど並んでいた。日本の免税店よりも商品の数は多く、有名ブランドも有り、中には葉巻・キャビア・民芸品を売っている店もあり買い物が好きな方は乗り継ぎ時間を有効に使えるのでは?(ただし、民芸品は市内で買った方が安いです。)
乗り継ぎをしてカイロのフライトは約4時間、到着は夜中になる。多くの方がエジプトは砂漠の町だから猛暑では?と思いきや半袖では少し寒かった。日中は日差しが強いので暑い時もありますが、木陰に入ると乾いた風がすっと吹いて意外と涼しいく、朝・晩も長袖が必要だった。宿泊はギザ地区だったが、最近は環状線ができたこともあり渋滞も緩和されてきているようだ。ホテル到着後、既に時間は深夜1時過ぎ、お腹が空くが心配無用のようだ。(エジプト人は夜型の人種なようで、そこら中に食べ物屋が開いていた。)近くにあったファーストフードの店に入り夜食を…。エジプトでは日本人がまだまだ珍しいようで英語で国籍は?と聞かれ日本人と答えると、ファーストフード店のスタッフは、「いらっしゃいませ」・「ありがとうございました」など幾つかの言葉を教えて欲しいと言ってきた。食事をしながら言葉をお互いに学び、コミュニケーションを深め、私は食事を済ませると「ショクラン」で店を出た。

ピラミッド(ギザ)
▲ピラミッド(ギザ)
スフィンクス
▲スフィンクス

日、僕は楽しみにしていた不思議な建造物ピラミッドを見に行った。ギザの3大ピラミッドだ。クフ王・カフラー王・メンカウラー王のピラミッド、初めて見た時はやはり感動ものだ。

サッカラの階段ピラミッド
▲サッカラの階段ピラミッド

しかし、少し離れたサッカラの階段ピラミッド、ダハシュールの赤のピラミッドと屈折ピラミッドはさらにお勧めだ。階段ピラミッド、これはピラミッドもさる事ながらピラミッドへ続く回廊が保存状態も良くすばらしい。屈折ピラミッドは形は歪であるが、元々ピラミッドにあった化粧岩がかなり沢山残っていて、特に下の方も残っているので自分の手で触れるのが魅力的。屈折ピラミッドの裏に小さなピラミッドがありそれに登って、頂上からの景色は最高。(あまり丈夫なものではないので気を付けて登ろう。)屈折ピラミッドの近くには赤のピラミッドと呼ばれている綺麗なピラミッドもある。これは赤い土が使用されたという理由もあるが夕日に当たると赤く見えるという理由からもその名が付けられたといわれている。

らくだ
▲らくだ
ピラミッドの前で
▲ピラミッドの前で

れらのピラミッドの方に私がより魅力を感たのは、それほど観光地化されて無いことで、人もあまりいないし、赤のピラミッドに関しては元々のピラミッドの入り口から玄室に行けること。(ギザのピラミッドは下の方に入り口があるがこれは本当の入り口ではない。)しかし、2つ気をつけなければいけないことがある。一つは、観光地化されてない分ツーリストポリスも現地の人間もすぐにチップを要求してくることで、自分はチップを払う気はないという意志を相手にきちんと見せること、もう一つは、場所が離れていて人も少ないからトラブルが発生した場合は誰も助けてくれないと思った方がいいと思う。(できれば旅行会社のオプショナルツアーで行った方が良い。)その他にも、カイロはピラミッド以外にも見るものがたくさんあって、考古学博物館、モハメド・アリ・モスク、ナイル川等を見て回った。次回はルクソール・アスワン・アブシンベルもっと足を伸ばしてみたいと思う。観光以外の事では、エジプトはイスラム教の国の為、全くというわけではないがアルコールが飲めないので、酒好きの僕からのアドバイスとしては、「カイロ到着前にどこかでお酒を入手して行った方が良いですよ!」(今回であればイスタンブール、もしくはカイロ空港の入国審査場手前の免税店等。)

イスタンブール
▲イスタンブール

ジプトの後は、西洋と東洋の文化が交差する街イスタンブールへ。まさに文明の十字路、入国手続きをする所からそれを感じた。係官が髪の毛が黒く目が黒い係官と、金髪で青い目をしている係官が居た事。特に人種を何だとか言うつもりはないが、何となく不思議な気持ちになったのは確かである。また、ハーフの子供はハンサムだったり綺麗だったりする事は良くある話しであるが、この国の人たちはそれが普通である為、誰もがハンサムで美しかった。

イスタンブール
▲イスタンブール

テル到着後、早速市内散策を始めた。新市街のホテルに宿泊した為、目印はタクシム広場。両替はこの広場に点在する私設両替所で簡単にできるのだが、インフレによる貨幣価値の低下で0の数がめちゃくちゃ多かった。ガイドブック等でも書いてあるが実際手にする20,000,000トルコリラがたったの2,000円少ないようで多かった。日本であれば大した事ができない金額であるが、これだけあればかなりの事ができる。広場にあったドネル屋(日本でもよくある肉の固まりをくるくる回しながら焼いて削ぎ切りしてパンに挟んで食べる食べ物)でドネルとコーラで2,000,000トルコリラ(200円)、路面電車に乗って650,000トルコリラ、世界初の地下鉄テュネルに乗って500,000トルコリラ、旧市街までタクシーに乗っても3,000,000リラだった。しかし、博物館等に行く場合は入場料等の料金が外国人用の料金を支払わなくては行けないので、多めに持って行った方がいいです。

 ブルーモスク
▲ ブルーモスク
 ブルーモスク
▲ ブルーモスク

プカプ宮殿では、3段階料金になっていて入場に15,000,000リラ、宝物室15,000,000リラハレム15,000,000リラとなっているしアヤソフィア宮殿も2段階式になっている。ガイドブックに書いてあるものよりも倍くらい高くなっている事もあるので注意が必要。(一部の博物館はカメラ料金が加算される。)また、クレジットカードが使える博物館もある。意外と博物館はお金がかかるが見ごたえのあるものばかり、また博物館等のある場所は旧市街の丘にあるので金角湾が美しく見える場所もあり展示物以外のものも楽しめる。

 金角湾
▲ 金角湾

ルコ人は親切だとテレビでもやっていたが、その話しは本当である。道に迷って場所を尋ねた所そこまで連れて行ってくれたり、自分が分からない場合は他の人に聞いてくれて連れて行ってくれたりする。何度かお世話になりましたが、特にお礼を欲しがったりもしません。もちろん良い人ばかりではありませんので注意は必要だし人を見てから聞くべきだとは思います。よく旅をしていて思うのであるが、誰しも初めての国に行く時は緊張もして最初は気を付けるのだが、余裕が出始めた時が危険である。
僕は、イスタンブールで警察までつれていかれそうになったのである。僕は、残金4,000,000トルコリラの現金のみ(USドルは持っていたが)で疲れ果てタクシーに乗り込みホテルへと向かった訳だが、タクシードライバーにメータースィッチを押してもらった。ホテル到着後支払いを済ませようとすると、このタクシードライバーは3,980,000ルコリラを39,800,000トルコリラと言うのでかなりもめた挙げ句警察へ行くと言ってきた。私も何も悪い事をしていないので行こうと言うと、結局4,000,000トルコリラを受け取ったので車から降りたが、皆さんもタクシーに乗った時は気を付けましょう。
最近ではトルコやエジプトはイスラムと言うだけで危険だと思いがちな方もいると思いますが、僕が行った限りでは危険と言うよりもむしろ安全とさえ思いました。因みにエジプトの人はイスラム教を信仰しているが、トルコの人は国政上政教分離を決めていますので、大酒飲みやお祈りをしない人たちもたくさんいます。

回時間の関係で、僕はイスタンブールだけしか行けませんでしたが、他にもカッパドキア、パムッカレの遺跡やアンタルヤのビーチ他、たくさん見所はありますので、是非行ってみては?
山下 尚宏 (2002年4月)